なぜ?金利を引き下げることができるのか?

2018 / 07 / 11

起業・創業を支援する品川区の税理士・ベンチャー支援税理士法人が起業を検討する方に向けてのコラムです。

今回のテーマは、「なぜ?金利を引き下げることができるのか?」です。

各種経費の内容を確認していると、営業外費用に「支払利息」という科目があります。

支払利息ですから、銀行に対する金利の支払いを表します。

1年間に支払った金利が25万円であったとします。

当社の銀行から借りている借入金が1000万円とします。

この会社の平均調達金利は、25万円÷1000万円となりますので、2.5%ということとなります。

この金額が低いのか高いのか、という問題もありますが、金利の決め方は意外に知られていないのです。

実は、銀行が貸し出す金利は、相対取引で決まることになっており、つまり、取引先ごととの約束に過ぎないのです。

素人の考えでは、何となく金利は決まっていて、自分の会社に持ってきた金利の案も、システムで計算したように思うのですが、

実は、そうではないケースもあるのです。

したがって、金利の見直しは初めから難しいと考えてしまうものですが、銀行の担当者と交渉してみることがお勧めです。

ただし、創業融資に関しては、日本生活金融公庫からの借入となりますので、

こちらは、決まった算式で計算されてしまうので、引き下げは難しいです。

銀行競争が厳しい状況ですから、担当者に相談してみるといいと考えます。