終らせる経営~事業承継・M&A・廃業まで考える起業入門~⑨ 

起業・創業を支援する品川区の税理士・ベンチャー支援税理士法人が起業を検討する方に向けてのコラムです。

 その3 会社にお金を残すには

前回はリタイヤした後の年金から不足する生活資金が、毎月30万円だとして

これが30年間続くと必要な資金が1億円という話をしました。

このために、法人にいくらの利益を出し15年間続ければ9000万円の資金ができて、

これに創業資金1000万円を足すと1億円に達成する話をしました。

この起業で1億円の貯金の達成を目指すには順番があります。

ステップ1 お金を貯めて元本を増やす時期

    ⇒ 商売で上げた利益を留保し、運転資金を超える利益留保を!

      税率を意識しながらまずは、納税して資金を貯める

ステップ2 まとまったお金で勝負する時期

    ⇒ ビジネスの拡大へ・人の採用・事務所の拡大・設備投資

      借入だけで勝負するのではなく、自己資金をプラスして成長を目指す

      自己資金だと勝負がやりやすい=余裕があるので成功の確率が高い

ステップ3 増やしたお金を安定して運用する時期

    ⇒ 商売を引継いでもらう(事業承継)OR 株式・不動産の運用

      事業を存続させる方法を考えて後継者を育成すること(親族・親族以外)

      後継者が難しい場合には、事業譲渡して運用資金を確保

私がベンチャー支援税理士法人で、創業の支援をして20年近く経ちます。

その企業の中では、1億円の内部留保を達成した会社が数多くあります。

・ 製造受託業

・ 運送業

・ システム開発業

・ 不動産業

・ 卸売業

はじめは、創業融資を受けてスタートして会社ばかりです。

しっかり上記のステップ1・2を進めて目標を実現しています。

決して夢物語ではないのです。

ベンチャー支援税理士法人との仕事に興味を持たれた方は、

ご気軽にお問い合わせにてご相談ください。