税理士の仕事とは?株式の買い取りについて?

2021 / 09 / 24

税理士を探しているあなたへ送る、「税理士の仕事とは?」をお答えいたします。

我々税理士は、大きく分類すると4つの仕事をおこなっています。

税務・会計・経営・お金となりますが、日々の社長さんとの会話から税理士との仕事の仕方をご紹介いたします。

 
Q 社長

大内さん! 弟姉妹の持っている株式を買い取りたいけどどうしようかな

 
A 税理士の大内

そうですね。

社長の年齢からはM&Aなどのことも考えると社長が単独で3分の2以上の株式を持っていることが
必要ですからね。

 
Q 社長

そうなんだよね。

今は単独で50%に達していないからな~

父と一緒に起業したから相続の際に姉や妹・弟に株式が流れてしまって

今の株式数になってしまって・・・・

M&Aの際に3分の2も株式がないとダメなの???
A 税理士の大内

M&A(企業の売買など)は、会社にとって重要な内容となっているため2分の1の株主の合意より
もっと厳しく条件を定めているんですよ。

 
Q 社長

なるほどね・・・・

姉と妹は株式を譲ってくれると思うけど、弟が何って言ってくるか・・・・

 
A 税理士の大内

株式総会を全然やってこなかったので、ここはレストランの個室をとってもらって

久しぶりに家族の顔合わせも兼ねて株主総会を開催しましょう。

また、その際に株式の買い取りの必要性と買取金額を明確にしたらどうですか?

 
Q 社長

そうだね・・・・

弟姉妹で最近会ってないからちょうど良いかも。

でどうすればいいですか?

 
A 税理士の大内

まずは、資本金額を株式数で按分した1株当たりの資本金額で買い取りのお願いをしましょう。

株式は、1物4価と言われていて金額の決定が難しいです。

特に親族間の売買に関しては気を付ける必要があります。

つまり、贈与税などの点に注意する必要があるのです。

社長の会社は、決算書では5000万円ぐらいの内部留保がありますが、

工場の土地の評価の際に、取り壊しなどのコストも考えると、実質的に1株の資本金額でも

問題ないと思います。

 
Q 社長

そうだね。みんなにも分かりやすいかな・・・

 
A 税理士の大内

ここは勝負なので、現金を用意して頂けますか?

 
B 社長

その場で渡すの・・・・?

 
A 税理士の大内

あとで振り込みますので契約書に押印してください・・・

だと、弟さんの賛成はもらいにくいです。

そこで、現金を準備してその場で渡すといいですよ。

やっぱりお金を見せられるとみんな弱いですから・・・

 
社長

了解です。現金も準備しますが、会社のお金を借りてもいいの???

 
A 税理士の大内

今回は、社長個人で買い取ることになるので、社長個人の口座から準備してください。

 
これが、税理士が社長と進める「株式・経営権」の話になります。

今回は、会社の株式の買い取りについて相談に応じたわけです。

株式の買い戻しなどは慎重な対応が必要です。

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