なぜ?創業には資金・収支計画が必要なの?(その2)

2015 / 12 / 07

今回の創業者へお届けする情報は、「なぜ?創業には資金・収支計画が必要なの?(その2)」です。

前回は、設備資金と運転資金の違いを説明しました。
今回は、融資を受ける際に作成する「創業計画書」の書き方のポイントです。
実は、先日東京都の商工会議所内で創業予定者の方の「創業計画書」を
拝見しました。
実は、次のポイントを理解していないため、書き方の視点がずれていたのです。

その1 創業の目的・動機を明確にする。
その2 創業する事業についてのセンスを磨く
その3 自社の強み(セールスポイント)を明確にする。
その4 家族の理解と協力をえる
その5 創業前に取引先を確保しておく
その6 資金繰りに余裕を持たせる
その7 自己資金を用意する
その8 できるだけ創業資金を節約する
(日本政策金融公庫 創業の心得の10か条を抜粋しました。)

この内容が、創業融資をする際に非常に参考になります。