考えて!新型コロナのある世界でどう起業すべきか?
2020 / 05 / 05
起業・創業を支援する品川区の税理士・ベンチャー支援税理士法人が起業を検討する方に向けてのコラムです。今回のテーマは、「新型コロナのある世界でどう起業すべきか?」です。
非常事態宣言が出されて1か月が経つ、今日5月5日。
この1か月で世界の状況が大分変って来たように思います。
インドやマレーシアやベトナムなど、完全な収束ができていなくても経済活動の再開がはじまったということです。
これは、新型コロナウィルスが収束しても無くならないという現実です。
近い将来には、治療薬も予防薬も登場するでしょう。
多分、インフルエンザのような感覚の病気になっていくことが予想されます。
それでも新型コロナウィルスは、毎年形を変えて流行することになると思います。
では、このような状況の中で、世界はどうなっていくのでしょうか?
今までとは違った形でビジネスや業務が展開されていくのではないでしょうか?
コンサートは大きな会場で集まるのではなく、VRを使った形に代わるかもしれません。
感染するリスクから、現金の支払いが禁止になるかもしれません。
つまり、新しい環境下でのビジネスが登場し、古いビジネスモデルは衰退することになる
という現実です。
実は、これから起業を考える人にとっては、ビジネスチャンスでもあると言えます。
今後の状況を予想して、新しいビジネスの形で展開すれば、成功する可能性はあるということです。
これから環境や消費者の志向がどうなっていくは、誰も予想はできません。
ただ、変革期はビジネスチャンスでもあるのも事実です。
これから起業するあなたは、この新型コロナをピントと考えますか?
それともチャンスと捉えますか?
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