税理士の仕事とは?人を採用すべきだと思いますか?

2021 / 08 / 29

税理士を探しているあたなへ送る、「税理士の仕事とは?」をお答えいたします。

我々税理士は、大きく分類すると4つの仕事をおこなっています。

税務・会計・経営・お金となりますが、日々の社長さんとの会話から税理士との仕事の仕方をご紹介いたします。

 
Q 社長

大内さん! 今期やっと体制が整ってきたので、月次の単独で黒字化していました。

 
A 税理士の大内

そうですね。

昨年は創業のときからの人を結構辞めていただいて、

若い人の採用に随分時間を取られましたよね。

 
Q 社長

訪問の経験があるスタッフと一緒に起業したけど

どうも思い通りにいかないというか・・・

考え方の根本が違っていたような感じですね。

良いことは確かにいいことですが、ボランティアではないので・・・

その辺が理解してもらえてなかったかと・・・

 
A 税理士の大内

今日来て改めて思いますが、会社の雰囲気が大分変りましたね。

明るく活気がある感じになったように思います。

 
Q 社長

そうですね。

今のスタッフは色々と新しい経験を積んでもらう必要はありますが、

積極的に頑張ってくれています。

 
A 税理士の大内

会社の空気にでていますよ。

良かったですね。

 
Q 社長

そこで相談なんですが、

自分は今後も人の採用を進めて行きたいのですが、

やっと採算がプラスになって黒字になったので、

前半の赤字を埋める意味で採用は、来期以降にすべきでは・・・

という声がでているので、どうしようかと思って。

 
A 税理士の大内

確かに、今期の決算に関して言えば、

ここで新たに人を採用していくと、最終的に赤字になる可能性が高いですね。

ただ、私は人の採用を進めるべきと思います。

 
Q 社長

そうですよね。

でもなぜですか?

 
A 税理士の大内

会社の決算の数字に関係があるのは、株主が社長なので、銀行と税務署です。

銀行については、融資という側面ですが、これについては昨年のコロナで大分融資を

実行してもらったので、近い将来再度融資をお願いする可能性は低いです。

仮に融資が必要だとしても、月次の決算書の推移状況で会社の取組も説明できます。

したがって、銀行に関して言えば、次の融資をお願いするとして3年程度の猶予がありますので

特に気にしなくて大丈夫だと言えます。

税務署については、変なことをしてなければ大丈夫です。

 
B 社長

当面お金は借りないですね(笑)

 
A 税理士の大内

ビジネスは見込み系のビジネスと受注系のビジネスがあって、

社長の会社は受注系のビジネス。

そこで、信頼関係を中心に仕事の拡大が進んでいく。

今の体制で進めてもいいけど、新しい人が定着して取引している企業との信頼が高まっている。

その結果、どんどん仕事が入ってくる状況になって来ています。

レスポンス良く依頼に対応できるようにすることが必要です。

そのためには、社長が現場に入るのではなく機動的に動ける体制にする必要があります。

ここで人を採用しないで置くことは黒字化を継続できる面がありますが、

社長の時間を確保できるようにするため、ここは採用を進めましょう。

コロナのような変化のある時期は、転職せざる負えない人も多くでるので、

採用を進めるにはいい時期だと思います。

 
社長

了解。まずは採用進めてみます。

 
これが、税理士が社長と進める「経営」の話になります。

今回は、会社の決算書との関係で相談に応じたわけです。

税理士を有効に使うことが大事ですよ。

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