なぜ?請求書に印鑑は必要ないの?

2015 / 10 / 12

起業・創業を支援する品川区の税理士大内 力が起業を検討する方に向けてのコラムです。

今回のテーマは、「なぜ?請求書に印鑑は必要ないの?」です。

請求書が届くと、どの請求書にも印鑑や印鑑らしきものが押印されています。
この印鑑と請求書の効果の関係をまとめてみました。

請求書の印鑑は無くても構いません。
請求書には角印が押印されるのが一般的ですが、法的に必要なものではありません。
請求書の押印は日本の商慣習として行われているものであり、法律的に印鑑がないとダメ、というわけではありません。
ただし、相手によっては捺印がない請求書は認めないゾという会社もあるかもしれません。
特に法人の場合は請求書の会社名などの横に角印を押すのが通例なので、経理担当の人はこれが常識だと思っている人も多いはずです。
印鑑は法的に必要なものではありませんが、請求書を出して、相手に支払う意思をもってもらうことが重要です。


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