税理士の仕事とは?最近紹介されたお客様の悩みとは?

2022 / 05 / 22

税理士を探しているあなたへ送る、「税理士の仕事とは?」をお答えいたします。

我々税理士は、大きく分類すると4つの仕事をおこなっています。

税務・会計・経営・お金となりますが、日々の社長さんとの会話から税理士との仕事の仕方をご紹介いたします。

 
Q 社長

はじめまして、××の仕事をしています。

起業して3年が経って今の税理士さんに対して困っていることがあって、

新しい税理士さんを探しているのですが・・・

 
A 税理士の大内

そうですか。

はじめまして税理士の大内です。(一般的な会社の紹介などなど説明)

・・・・・

ところでどんなことで困っているのですか?

 
Q 社長

色々と相談できなくて困っているんです。

実は創業してから一度も税理士さんに会ったことがなく、企業の状況も大分変わって来ているのに

今までどおりの作業のことだけで、不安があって・・・

 
A 税理士の大内

そうですね。

実は、税理士に対する不満についてですが、

・相談できない

というのが結構多いんです。

 
Q 社長

そうなんだ・・・・

特に不満があるわけではないですが、見えないことの不安があって・・・・

 
A 税理士の大内

私は、少なくとも顧問契約をさせて頂いている会社に対しては3か月とか周期的にお会いするようにしています。

その中で、会社の現状とか今後の取組とか話を聞くようにしています。

そのなかで、他の会社で起きた事例などを紹介しながらアドバイスするようにしています。

 
Q 社長

なるほどね。

確かに、外部の人や会社の内部では話せないことが結構あるからね・・・・

 
A 税理士の大内

税理士は、会社のお金のことを中心にほぼすべての資料を開示して頂くことになります。

その中には給料明細や銀行の返済計画なども含まれて経営に関するすべての情報が含まれます。

その意味で、隠し事ができない関係でもあるので相談相手としては適任なんです。

私は中小企業診断士の資格もあるので、銀行の関係で派遣されることがあるのですが、

診断士として接すると、決算書1つとってもなかなか見せてもらえなかったりします。

その意味で、相談相手としては税理士が適任なんですよ。

 
Q 社長

そうだよね。

でも、今の税理士さんもそうだけどあまり相談にのってもらえないよ・・・

 
A 税理士の大内

自分で言うのも変ですが、コミュニケーション能力が低い人が多いのがこの業界です。

コミュニケーション能力があっても知識が低い人もいます。

知識があってコミュニケーション能力がある人はやっぱり少ないですね。

実際、私の会社も創業地である八王子方面の会社と目黒方面の会社とでは

相談内容も違うので税理士として経験できることも違いますからね。

 
Q 社長

大内さんは知識もコミュニケーション能力も高い???

ということですね(笑い)

 
A 税理士の大内

大原簿記学校の講師をやった経験が自分には大きいですね。

税法の読み方や調べ方などを給料をもらいながら勉強させていただいたので。

あとは、この仕事が楽しいのでお客さんの話を聞くのが大好きで、

その話を聞く中で問題点などがあれば提案するようにしています。

 
Q 社長

××さんに紹介してもらって今回お会いしていますが

今後の流れを含めて相談させていただけますか?

 
こんな流れで当社とスタートしている流れが創業以外のお客様との仕事のスタートです。

ベンチャー支援税理士法人との仕事に興味を持たれた方は、

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